インプラント治療とは

INFORMATION

インプラント治療とは

インプラントで叶える
快適な噛み心地と豊かな人生

歯を失った場合の治療法は、インプラントや入れ歯、ブリッジなど
様々な方法があります。
ただし、治療後の嚙み合わせ、その後の人生満足度を考えると
インプラントが最もおすすめです。

ただし、全身の健康状態が悪い、年齢が非常に高い、
歯周病が進行していて治療にご協力いただけない場合などは、
インプラントが適応できないことがありますが、
その場合は他の治療方法を一緒に探していきましょう。

治療後の人生満足度を上げるため、インプラント治療で
共に失った歯を取り戻しましょう。

インプラント治療に
こんな不安はありませんか?

  • 手術は痛くない?怖くない?
  • インプラントが体に合わなかったりしないか
  • 治療後のリスクについて不安
  • 費用が高そう、増えたりはしない?
  • 仕上がりが自然か心配
  • 治療時間の長さが心配

FEATURES

当院のインプラントの
特長

4S(短期間/シンプル/最小限/安全)

当院のインプラント治療は4Sコンセプトに基づいて治療における最良の結果を得るために、以下の要素をバランス良く追求することを目指しています。

  • Short 短期間
    負担を最小限にする治療

    短期間で治療を完了させるために

    治療の期間を短縮するためのアプローチ

    従来、歯を抜いた後は、骨と歯茎が治るまで約6か月待ってからインプラントを埋入していました。特に、上顎の奥歯のインプラント治療では、大学病院でも骨の再生に1年以上かけることが一般的です。
    当院では、抜歯後すぐにインプラントを埋入する方法や、骨を高密度にする器具、特殊な太いインプラントを使用することで、治療期間を大幅に短縮し、より早く結果を得られるよう配慮しています。

    Short

  • Simple シンプル
    しっかりとした事前調査

    シンプルな治療を行うために

    しっかりとした事前調査

    CTや口腔内スキャナーを用いて事前の骨質や骨の量、角度や上顎洞や下顎管との関連を精査します。
    必要に応じて、骨を増やしたり特殊なインプラントを使用する必要性があります。また、抜歯をまだしていない場合は、インプラントに必要な骨を事前に作るため、抜歯後にリッジプリザベーションという特殊な保存治療を行うことができます。この治療を行うことで、インプラント治療により優位な骨の状態を作ることが可能です

    Simple

  • Small 最小限
    負担を最小限にする治療

    効率的な治療を行うために

    負担を最小限にする治療

    当院では負担を最小限にするために、大掛かりなGBR(骨の移植)がなくても、歯茎の移植がなくても綺麗に治すことができる治療を行います。当院では、安心して治療を受けていただくため、「静脈内鎮静法」を採用し、痛みのない治療を行うことが可能です。

    Small

  • Safe 安全
    ダミーテキスト見出し

    治療を安全に進めるために

    安全性を考えた設備と機器

    当院で使用する人工骨や人工膜は一部海外から輸入した製品を使用しております。従来のインプラント治療では動物の骨を使用する場合もありましたが、感染リスクがありました。
    当院でインプラントを入れた最後の噛み合わせの計画たててから治療を開始するため、 感染リスクが高い動物の骨等の使用を最小限にします。
    また、最新の論文で安全性を担保された、様々なリスクが最小限である製品を使用し、安全な治療をご提供しています。

    Safe

FLOW

インプラントの流れ

  1. 01

    インプラント検査と資料採取

    インプラント検査と資料採取

    骨の状態によっては治療期間が4ヶ月から10ヶ月に伸びる場合があります。

  2. 02

    インプラント1次手術

    フィクチャーを埋入する インプラント1次手術

    同時にソケットリフトやGBRといった、骨を増やす治療も行います。これらは早ければ30分で終わります。歯茎を切るので、縫合します。
    1週間後に消毒をし2週間後に糸を抜きます。

  3. 03

    インプラント2次手術

    インプラント2次手術

    3週間後がインプラントがいちばん弱くなるタイミングです。
    舌で触ったり、意図的に噛んだりすることは避けましょう。1ヶ月もするとだんだん強固になっていきます。3ヶ月後にはインプラント2次手術を行います。
    場合によっては必要ない場合もありますが、逆に歯肉を移植しなければならない症例もあります。

  4. 04

    型どり

    型どり

    口腔内スキャナーとシリコン印象材でインプラントの型を取ります。2−3週間後には完成です。

  5. 05

    最終補綴物のセットを行う

    最終補綴物のセットを行う

    患者様の歯並びや咬み合わせに合わせた人工歯を装着します。見た目や咬み心地を確認しながら、最終的な仕上げを行います。

CASE

症例紹介

74歳女性の症例について

初診時74歳

治療前

治療前

治療後

治療後

主訴

主な症状は、歯がグラグラして痛むことなど

施術概要

レントゲン、CT、精密検査の結果、歯根破折が疑われるため、即時でインプラント埋入する計画が立てられました。

治療期間

約4ヶ月半

リスク・副作用

歯根破折に伴う感染をしっかり除去できれば大きなリスクはないと判断

治療結果

治療後3か月で2次オペを行い治療が終了しました。

PRICE

料金表

インプラント検査代(2年以内追加料金無し) ¥22,000(税込)
インプラント埋入代 ¥231,000(税込)
インプラント補綴物 ¥110,000(税込)
マイナーGBR(IPに付随する骨造成術) プラス¥44,000(税込)
FGG(遊離歯肉移植術) ¥44,000(税込)
ソケットリフト ¥66,000(税込)
サイナスリフト ¥275,000(税込)
リッジプリザベーション
※歯槽堤保存術(抜歯後の骨の吸収を抑え骨の温存を図る治療法)
¥66,000(税込)

FAQ

よくあるご質問

インプラントは誰でも受けられますか?

すべての方に適応できるわけではありません。全身疾患をお持ちの方、介護度が高い高齢者、重度の歯周病で治療協力が難しい方、経済的な負担が大きい方などはインプラントが難しい場合があります。まずはお口の状態をしっかり診査し、適応可能か判断しますので、ご相談ください。

インプラント手術をすれば、必ず成功しますか?
インプラントは100%成功する治療ではありません。最新の研究でも、100本中6〜7本は早期に問題が起こるケースがあると言われています。しかし、大切なのは、問題が生じた場合に適切なリカバリーができるかどうかです。当院では、万が一の際も適切な処置を行い、最終的に良好な結果が得られるよう努めています。
失った歯の原因によって、インプラントの進め方は変わりますか?
はい、失った原因によって治療の進め方が異なります。歯周病が原因の場合、インプラントに悪影響を及ぼすため、事前に歯周病治療を行い、状態を安定させる必要があります。一方、虫歯が原因の場合は、インプラントに直接的な影響が少ないため、比較的早期にインプラントを埋入することが可能です。ただし、虫歯リスクが高い方は残存歯の治療も併せて行う必要があります。